結婚式の古い伝統や風習の中には、今の時代に合わないものや、面倒なこと、ゲストの負担になることってありますよね。
今回は、私たちが思い切って変えたことをご紹介します!
ブーケトスは全員で!
ブーケトス自体に憧れはありましたが、その際「未婚女性だけ前に出る」ということに嫌な思いをするゲストもいるのではないかなという不安がありました。
結婚をしたくない人、男女で差をつけることに嫌な気持ちを抱く人、さまざまです。
そこで、参加者全員のブーケトスを行いました。
さすがにお年寄りの方などは恥ずかしがってやってくれませんでしたが、ノリのいい親族の方や新郎友人たちが盛り上げてくれたので、まるでゲームのような楽しいイベントになりました!
余興は削る
人の結婚式であまり好きではないのが、余興です。
基本的には楽しいのですが、内輪ネタがわからなかったり、滑っているのを見ていたたまれなくなったり、たまに微妙~なのがあります。
私自身も何度か準備したことがあります。
サプライズするのは好きなので準備は楽しいですが、やはり忙しい時期とかぶると大変ではありますし、期日までにオリジナリティがあって盛り上がるものを…と色々考えるとプレッシャーにもなります。
そこで、友人に余興を頼むのをやめました。
結果的に良かったと思います。詳しくはこちらの記事に書いているので、気になる方は読んでみて下さい!
▼結婚式の余興をカットしました!メリットや後悔は?余興の代替コンテンツもご紹介
二次会費用は男女平等
二次会費用の相場は、男性が5,704円、女性が5,000円だそう。
合コンや相席居酒屋など、女性の参加率が低いイベントで女性の参加を促すために差を設けるのはわかりますが、結婚式の二次会で男女差を作るのはちょっと違うだろうということで、私たちは二次会参加費を5000円で統一することにしました。
ちなみに、結婚式をする人の中には、二次会でもお色直しをしたいがために、参加費を多めに徴収してドレス代をまかなう…なんて方もいらっしゃるようですが、絶対に避けた方が良いと思います。
結婚式に来てくれるゲストとの関係を悪くするようなことはしないようにしましょう!
まとめ
以上、
- ブーケトスは全員で
- 余興を削る
- 二次会は男女平等
が私たちが変えた部分です。
もちろん、「余興を楽しみにしているから」とか「男性の方がたくさん食べるから」とか、色んな意見はあると思いますし、周りの雰囲気や地域の風習などによっても変わってきます。
自分、結婚相手、ゲスト、それぞれが納得できる結婚式をするために、しっかり考えることが大事なのだと思います!