結婚式が終わると、安堵感と疲れで数日何もしたくなくなりますが、すぐにやるべきことがいくつかあります。
その一つがゲストへの御礼です。
ゲストへの御礼
来て頂いたゲストへの御礼は、なるべく早く送りましょう。
私の場合、友人には個別にLINEし、主賓と親族にはハガキでのお礼状をお送りしました。
スピーチを頼んだ友人に関しては、後日商品券を郵送しましたが、そこに手紙でのお礼状を同封しました。
友人へのLINE
当日~次の日までに、新婦側の友人全員に、来て頂いた御礼をLINEしました。
当日はひとりひとりとゆっくり話すことができないうえに、自分中心に式が回っていくので、なんだかゲストをおろそかにしているような気がして心苦しい部分があります。
そこで一人一人に心を込めて長い文章を書きました。
出だしは少しかための文章にしましたが、結構くだけたLINEになってしまいました(笑)まあこれは関係性によると思います!
受付をお願いした友人には、当日御礼として親経由で3000円のポチ袋を渡してもらっていたので、特に後日送付するものはありませんでしたが、特に丁寧に御礼を言いました。
主賓・親族へのお礼状
主賓・親族へはハガキで御礼をお送りしました。これです。
主賓への文例はネットによくあるのですが、親族への文面がなかったので、参考までに載せておきます。
謹啓 ≪時候の挨拶≫
先日は、遠いところからわざわざ足をお運び頂き、私たちの結婚式にご参列くださり、誠にありがとうございました。久しぶりに元気なお姿を拝見し、とても嬉しかったです。
十分なおもてなしもできず、行き届かない点もあったかと思いますが、どうぞお許しくださいませ。
さて結婚したとはいえ、ふたりともまだ至らぬ者同士です。今後ともご指導ご鞭撻をどうぞよろしくお願い致します。
皆様のご多幸を心よりお祈りしております。
謹白
平成●●年●月吉日
山田 太郎
花子(旧姓 佐藤)
参考になれば嬉しいです。
スピーチをしてくれた友人への御礼
スピーチをしてくれた友人へは、「3000~5000円の品物」か「新婚旅行のお土産」を送るのが相場だそうです。
私達は、5000円分の商品券にしました。
有料ですが、郵送サービスのあるチケットポートなどで送るのが便利です。
一番利用されているのがJCBギフト券らしいので、カウンターでこの1000円券を5枚用意してもらい、あらかじめ書いてきたお礼状の封筒を同封してもらいました。
ただ、ここで失敗。郵送先の住所は控えていたのですが、相手の電話番号を聞くのを失念していました。
電話番号がなくても送れることは送れます。ただ、3回までは再配達してもらえるそうですが、それ以上不在が続いた場合、電話番号が記載されていないと連絡がとれず、着払いで返送されたりするそうです。
必ず相手の電話番号は聞いておきましょう!
ちなみに、チケットポートは、あらかじめWEBやFAXで予約しておくと、きちんと用意された状態で準備しておいてくれるので、カウンターでばたばたすることがありません。
オンラインサービスもあるようなので、お近くに店舗がない方は、サイトを活用するといいと思います!
まとめ
以上、ゲストに対してやるべき行動のまとめでした。
このほかにも、結婚するとお祝いを頂く機会が増えます。
その際も、頂いた品物とお名前、住所等を控えてExcelなどで管理しておくと、お返しを忘れるといった失礼がないのでおすすめです。
せっかくお祝いして下さった方の気持ちには、精一杯の感謝で応えたいですね!