今回は、カメラ写りを良くするために、結婚式の最中に気をつけるべきポイントを解説します。
アルバムに綺麗な2人を収めるために頑張りましょう!
巻き肩にならない
ドレスを着た時は、姿勢を常に意識することが必要ですが、特に「肩の位置」が重要です。
両手をぶらんとさせた時に、手のひらが前に出る状態が、綺麗に見える肩の位置です。
本番はブーケを両手で持っていることが多いですが、普段から練習して、肩甲骨をキュッと締めて肩を開く姿勢をキープできるよう、慣れておくと良いと思います。
歩く速度はゆっくり
人は、緊張すると速く歩いてしまいます。
私も本番でやらかしました。
なるべく意識はしていたのですが、フラワーシャワーの時、照れと緊張といろんな感情で、心なしか速歩きになってしまいました。
カメラマンさんがシャッターチャンスを逃してしまったり、写真がブレたりしてしまうおそれがあるので、結婚式の間はゆっくり動くようにしましょう。
その方が落ち着いて優雅に見えますしね。
目線と口角は上げる
せっかく構図が良くても、顔が下を向き、笑顔がなかったら、幸せそうな写真は取れません。
顔も陰になり、よく見えないので、必ず真っ直ぐに前を向きましょう(顎の上がりすぎにも注意です)。
当たり前のようなことですが、意外とできていなかったりします。
ここぞという時は動きを止める
指輪交換、誓いのキス、ケーキ入刀、雛壇に座った時…などなど、結婚式のアルバムにぜひ残しておきたい一瞬ってありますよね。
そういう時は、ちょっと動きを止めましょう(笑)
人前でのキスが恥ずかしい方は、一瞬で離れてしまったりするそうですが、カメラマンさんがシャッターを押す数秒間は耐えてください!
また、そわそわしてしまって、指や目線がせわしなく動いたり、まばたきが増えたりすると、変な写真が撮れてしまいます。
三谷幸喜さんが言っていましたが、上手い女優さんは瞬きが少ないそうですよ。
まとめ
以上、
- 巻き肩にならない
- 歩く速度はゆっくり
- 目線と口角は上げる
- ここぞという時は動きを止める
でした。
普段の生活に活きることもあると思うので、今日から意識してみて下さいね。
堂々としていることが一番大事なことだと思います。
当日は絶対綺麗なので、自信を持って挑みましょう!