with you forever

実際に結婚式を安く抑えた裏技やおすすめのサービス、ウエディング美容情報など

ウェディンググローブ(手袋)の選び方を解説!素材や長さ、注意点など

ウェディングドレスと一緒に着用する、ウェディンググローブ(手袋)。

元々は教会で肌を露出させないために用いられていたものですが、今はつけてもつけなくてもOKです。ただし、つけると品よく、腕をきれいに見せてくれる効果があります。

今回はそのグローブの種類や選び方について解説します!

 

f:id:krktori:20211225031827p:image

グローブの長さ

グローブの長さは、大まかに

  • ショート(手首まで)
  • ミディアム(肘下まで)
  • ロング(二の腕まで)

に分けられます。

ミディアムが一番オーソドックな長さで、何にでも合わせやすいです。

つけ袖などで挙式と披露宴で雰囲気を変えたい場合にも、どちらにも対応できます。

ただし全体のバランスが大事なので、長袖のドレスにはショート、ノースリーブドレスにはロングなど、ドレスと合わせながら長さを決めていきましょう。

ロングタイプは、二の腕がぴっちりして見えるので、気になる方は避けた方が無難です。

 

グローブの素材

グローブの素材には、つるつるしたサテンや、肌の透けるオーガンジーレース、糸を編みこんだレースなどがあります。

 

サテン

 

オーガンジーレース

 

レース

基本的に、ドレスの素材に合わせれば失敗は少ないです。

サテン地のふんだんに使われた、かっちりしたクラシカルなドレスであれば、サテン。

透け感のあるドレスやシフォン素材のドレスであれば、軽やかな印象のオーガンジーレース。

レースは比較的何にでも合わせやすいですが、やはりレースがあしらわれたドレスとの親和性が高いです。

ただし、色味やレースの種類(細かさや糸の素材)がドレスと違うと、ちぐはぐに見えてしまうので、同系統のグローブを探しましょう。

 

おすすめの選び方

ストレッチ性のあるもの

新婦は待機時間も長いです。

また、披露宴では外すことが多いですが、ドレスとのバランスから着用したままのことも。

ストレッチ性のないオーガンジーレースやレースだと、指を動かしづらく窮屈です。

なるべくリラックスしたい方は、ストレッチ性のあるサテン地を選びましょう。

同じサテンでも、商品によってストレッチ性は変わるので、できれば購入前に確かめましょう!

 

手の甲までのもの(フィンガーレスタイプ)

指先まであるものだと、指輪交換の時に脱がなくてはなりません。

取り外すのに手間取って焦ってしまうこともあるので、指の部分が出ているフィンガーレスタイプのグローブを選ぶのがおすすめです。

キリスト教の厳格なルールの下で行われる結婚式の場合は、肌を見せてはいけないという教えから、指先まであるタイプを選ぶのが基本ですが、特に宗教上の理由がない場合は、あまり気にしなくていいと思います。

ネイルも目立ちますよ。

 

まとめ

以上、ウェディンググローブの長さや素材の解説と、おすすめの選び方でした!

私はかっちりと見えるサテン地に、ゴージャスなレースをあしらった、フィンガーレスタイプを選びました。

ウェディンググローブをすると「結婚式感」が増して、テンションが上がりますよ(笑)

式場でレンタルしてもいいですし、フリマアプリなどでは安いものなら1000円程度から購入できるので、色々探してみて下さいね。